問題の「あずみ苑」は昨年3月オープン。ところが、開業3カ月前の05年暮れ、工事監理者からアンカーボルトの不備などが指摘され、是正工事を求められた。レオパレス側は日刊ゲンダイ本紙の「ズサン工事」の指摘に対し、HP上で「報道された施設の躯体は、鉄骨ラーメン構造といわれるもので、(日刊ゲンダイ本紙が指摘した)アンカーの不備があった部分は主要構造部には属さない外装仕上材の下地であるので、構造上は問題ない」「アンカーボルトの工事不具合は是正工事を行っており、アンカーボルトが打ち込まれていないとの報道は事実無根」と主張している。
そして、HPに是正工事の様子の写真を掲載しているのだが、日刊ゲンダイ本紙が入手した工事監理者の施工指示書には、こんなくだりがあるのだ。
「12月20日現場立ち会いの結果 基礎アンカーボルトが外壁一周のうち3分の1程度見ることができましたが、ほとんど切断されていました」「タテ胴縁は上部は鉄骨梁で、下部はコンクリート基礎で支持され、その受材をへて応力を基礎に伝えるのがこのアンカーであり、重要な構造体です」
要するに、構造上、重要なアンカーが切断されていたのである。
そのため施工業者は(1)新規アンカーボルトを設置するか(2)後打ちアンカーを施工し、モルタルを充填するか――のどちらかをするように求めた。
レオパレスは(2)を選択したというが、本当に後打ちアンカーボルトがすべての個所に適切に施されたのかは疑問だ。工事現場にいた複数の業者はこう言うのだ。
「是正工事のときは外壁も内壁もすでに取り付けられていた。そのため内壁に直径30センチの穴を開けて工事をした。でも、穴を開けたのは一部だけです。全体を直しているとは思えない」
HPでは、アンカーらしきものに溶接で横長の鉄筋を取り付けた写真が出てくる。これをもって、アンカーボルトをきっちり留める是正工事ができたと主張しているが、あるベテラン1級建築士はこう言う。
「確かに少しは強度が増しますが、ナットを締めるのではなく、鉄筋を点付けの溶接で留めているだけだから苦肉の策です」
レオパレスの主張には疑問が多い。日刊ゲンダイ本紙は引き続き、この問題を追及していく。
(2/13 ゲンダイネットより)
※レオパレス側の反論の反論記事です。
ミスはあったが、手直しをした。
しかし。
その、やり方では、ぜんぜんダメ。
ってのが真相でしょうか?
それなら、この物件だけの事件のような気もしますが、
真相は如何に。
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